お雛様は数が大きくなるほど小さくなります。
例えば、十番親王と七番親王の場合は七番親王のほうが大きいです。
おおよその大きさは次の通りです。
一番小さいサイズの呼び方は「栁(やなぎ)」と呼びます。
「栁」が一番小さく、「小芥子(こけし)」、十二番、十一番、十番、九番、八番、七番の順で大きくなっていきます。
昔までオーソックスだったのが七段飾りですが、かなり広いスペースが必要になるため、今日の住まいに応じて最上段の親王様だけをお飾りする「親王飾り」が生まれました。
内裏雛を中心に、内裏雛の前には前飾(菱三宝)、後ろに屏風、両脇に雪洞、桜橘を付けたシンプルな飾り方です。
省スペースでどこでも飾れて、しまう時もお手入れが簡単で小さく収納出来るため、都心部やマンション住まいの方々に人気の高い商品です。
親王と官女に御所籠や重箱などのお道具がつく二段飾り・三段飾りは 男雛・女雛と三人官女がついているので「五人飾り」とも呼ばれています。
二段飾りの場合は御所籠や重箱が付いていません。なので三段飾りより省スペースで飾れます。
どちらも飾り付けが比較的簡単で現代住宅にもマッチします。
飾る場所や収納場所もコンパクトながら優雅な雛人形を楽しむことができます。
木製で重厚感のある塗段や、スチール製の段飾り、桐製の段飾りなどの品揃えで販売しております。
ホームページには掲載していませんが、七段飾りも取り揃えております。
「三段飾りを買ってあげたいけど、スペースが・・」というお客様にオススメなのが収納飾りです。
飾り段の中にお雛様やお道具を収納できて、省スペースで飾れるのが特徴です。
豪華に飾れて、片づけたときはコンパクトです。
市松人形は「やまと人形」の別名で、関西では「いちまさん」と呼ばれ親しまれています。
おひな様の横に市松人形を飾られたり、出産祝いとして贈られています。
最近は、お子様の「良縁」を願い、夫婦飾りをされる方も多いようです。
お嫁さんのご両親が雛人形を贈り、旦那さんのご両親が脇飾りのいちまさんを贈るのが一般的です。
童人形も同様に、脇飾りとして購入されることが多いです。
つるし飾りも脇飾りや、「次女が生まれたから」と次女さんへと購入されることが多くなってきています。
ケース飾りはお客様の声を聴いていても賛否両論です。
「ホコリがつかないし、お手入れが楽!」というお客様もいれば、「買ったはいいけど、意外にかさばって邪魔」というお客様もいます。
ケース飾りのメリット・デメリットを正確に把握しておきましょう。
メリットは、ホコリがつかない・出し入れが非常に楽・お手入れが楽・手軽に持ち運べるなどです。
デメリットは、ガラスケースのため割れることがある・意外に大きいので収納スペースに困るなどが挙げられます。
これらのことをふまえた上で、ご購入されることをお勧めします。
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